いまさらになってじわじわくる「中の人」
仕事の話。
大学卒業したての若い同僚の子が何に対しても前向きで熱くて、その仕事に熱い姿勢がかえって逆に他のスタッフとの間に温度差を作っちゃってるようで。これはいかなるものか…と。
昨日はそんなお話を職場の年上の方とお話しました。
でも思うに、私だって大学卒業したくらいはギラギラ熱くって「こうしたい、ああしたい」なんて仕事に暑苦しいほどの欲を持ってたと思うんですよね・・・。
だけど、社会のしくみを知ってくうちに自分の思い通りにならないことも多いわけで、そんなジレンマの中毎日の生活に溺れ続け…。
しまいには、まっこれでいっか…、みたいな。
うん…??
まてよ??
それってどっかで聞いたことある話だぞ????
そこまで考えて…、これってまさに「中の人」の世界なんじゃないの??って思いました。
いろいろ経験して、自分の実力を知って。
だからこそ、何に対してもこれくらいでいっかって動くより先に頭で考えちゃうような人間になってしまってる。
サカザッキィーーーー!!泣 わか〜るわかるよ君の気持ち〜♪(by小池徹平)
(てかこの歌、若い子には通じないんじゃないのだろうかガクブル)
↑元ネタはこちら。はい、その通り。ただただ小池徹平が可愛いから貼りたかっただです*1。
でも、だからこそかな。今が楽しいともいえるんですよね。
私はわりと若い頃は悩みやすい性格でした。
でもあまり目の前のことに縛られててもしょうがない。今を楽しんだもん勝ちでしょ??って開放的な性格になったのは大人になってからでした。
年齢を重ねるうちに、力を入れるところといい意味で抜くところが分かったのかもしれないですね。
「中の人」を見終ったあとの心がスッとするあの快感は自分の中に坂崎がいるからなのかもしれない。