あの日泣いた自分にけりつけろ!

今週の音楽部は中島みゆきさんの「ファイト」

まぁー…なんかね(苦笑)
あのー…頑張ってると、こう急にいろいろ言われるとちょっとヘコむこととかあるじゃないですか。
「いやー…そうなんだけどぉ…。うまくやれない俺が悪いんだけどぉ…、うまくやれない俺が悪いんだけどさぁー…。」みたいな時とかさっ。まぁー落ち込んだりするっていうこととかあると思うんですよ。…しぃ、まぁなんというか…、愛のない言葉とな、まぁこう結構ね感じるー、頑張ってる時こそそういうのが響いちゃったりしてちょっと落ち込んだりする、繊細な時期が一瞬あったんですけど…。
こないだCMで、いま…今かっ!CMで満島ひかりさんが、中島みゆきさんの「ファイト」をカバーしている…あれはまぁー受験生みたいなね、ところのカット割りといいますか、シチュエーションになってますけど。屋上で歌ってるみたいな、…校庭かな?だったと思うんですけど、ちょっといろいろー…まぁー、仲良いからこそいろいろ厳しい言葉を言われることってあると思うんですよね、スタッフとか。そういうことでちょっといやー…悔しいなーみたいな感じで帰ってて、あのー…それ付けた瞬間に「ファ〜イトッ!」って言われたんですよ(笑)
「戦う君の歌を〜♪戦わないやつらが笑うだろ〜♪」っていうのが流れてきて、なんか、そうとうまいってたんだろうね…、実は。泣いちゃったんです、ちょっと…(笑)
ちょっとポロポロって、うっいけるなーって。悔しい…。ありがとぉー!満島ひかりぃー!みたいな気持ちになったんです。なんでこれは…、でも中島みゆきさんちょっといかなきゃいけないなって、チェックしてない自分ダメだなぁーって思ったんですよ。なんで、中島みゆきさんをちょっとそっから聴いてみようと思って聴きだしたんですよね。そしたら出るわ出るわ名曲の数々。だったんですけど、この「ファ〜イトッ!」のとこもその歌詞だけだったかぼんやりもちろん知ってるんだけどあのAメロBメロとかどんな歌詞だったけなぁ〜とか思って。だって90何年で、「空と君とのあいだには」のカップリングなんですよ。だから『家なき子』よ。小学生ですよ僕ー。なんで、なんか、あぁー…幼稚園かもな…で、なんかいろんな人がカバーしてるのを知ってるですよね。福山(雅治)さんもしてるし、いろんな方々がしてたり、いろんな場面で使われる曲なので意外と原曲を知らないんだなぁとか思って。あのー…なんすかね。歌詞を朗読してるとあれですけど、いろんな方々にこう…響く歌なんじゃないかなーっと思って。あまりにも僕はそうー…頑張ってるかどうかはわかんないけど、…戦ってはいるよmなという気持ちになって。やる気出た、「ファ〜イトッ!」っていう…。この歌歌える人は多分…、作れる人はこの人しかいないんだろうなーっと。えー本当に感動したんであえて古い曲なんですが聴いてもらいたいなと思います。中島みゆき「ファイト」


シゲ、なんだか言葉を選んで喋ってる感じだったね…。以前わくてかでも言ってた満島ひかりさんがカバーしてる中島みゆきさんの「ファイト」を聴いて泣いた話。ほんと、何があったんだろう…。そういうお話を聴くと胸が苦しくなっちゃいます。大好きな人が傷つけられた話は悲しくなっちゃいます。それでもシゲは戦ってるんだよね。私もがんばらなきゃなって思いました。
ちなみに中島みゆきさんはうちの母が大ファンなんです。だから小さい頃から身近に聞いてた曲です。でもシゲのお話を聴いたあとに「ファイト」聴いたら歌詞がもっと自分のなかにじわじわ染みわたりました。そして、シゲに思いを寄せて涙。。。
そうやって傷ついても腐ることなく、それをバネに頑張ろうとするシゲちゃん、かっこいいよー!そんなシゲちゃんだからこそ応援しようって思ったのです。

そういや、その話を聞いたあとにワールドクエスト聴くと、「あの日泣いた自分にけりつけろ〜♪」の歌詞がなんだかこの出来事に通じてる気がしました。
この涙は無駄じゃないよ。次がんばろうって、未来に繋がるためのものなんじゃないかなって思うのです。


それから今週の映画部は「悪の経典」。

いやー、もう好物ですよ僕は「悪の経典」は。もう、あのー…、「バトルロワイヤル」思い出しましたよ、昔観た。すげぇー好きだったなぁーと思って。基本的に僕あの、あれサイコホラーっていうジャンルらしいんだけど。バイオレンスもの、サイコパスもの結構好きなんでぜんぜん、ぜんぜん平気でむしろ周りに「いやまじ超面白かったから行ってくれ」って相談…相談じゃなくて、こう…お勧めしてたら観た人に「なんであぁーいうの勧めんの?すごい疲れんだけど」っみたいな人もいるけどこういう…、なんだろな好きな人には結構ドンピシャなんじゃないかなっと思います。まぁ、小説のファンもいるだろうし…。僕は小説は読んでないんですけど。僕三池監督のファンというのもちょっとあるんで、ぜんぜん、楽しみにしてて。ぜんぜん、期待を裏切られなかったんですけど。生徒にね、やっぱり感情移入しちゃうってのは、なんかもっと生徒側がうざくなったからなのかなーと。本だともっと一人一人殺される側にもエピソードがきっとあるんで上下巻で長いからね。たぶんそういう理由で本とはまた違った魅力になってるんじゃないかなーと思うんですが。いやぜひそういう映画が好きな方には勧めますが…、僕がここで勧めるものはねー、絶対観とけとは思わないんだよねぇ。
前ここで勧めた舞城王太郎煙か土か食い物」もね、ほんとに、あのー…「ほんと嫌だったんだけど」って周りから言われることが多いんで。あのー、ぜひぜひブラックなのが好きな人はね観てほしいと思います。

うん、観ないでしょうな…(笑)
だって怖いの嫌いだもんー!!でもシゲが気に入ったものに触れていたい気持ちもある。けど無理なものは無理(笑)
予告観て面白そうだなっては思ったけど。

そういえば、こういうジャンルがドンピシャな人で真っ先に思い浮かんだのが丸山さんだったのですが(サイコホラーとかそういうジャンル丸山さんも大好きですよね。)、やっぱりふたり趣味趣向似てるんですね。そういやふたりはDVDや漫画の貸し借りしてるもんね。それから、お互いが観た映画の話とかしたりするんだよね。ほんとに気が合うんだろうなぁーと思います。