芸術ってそういうものなんだな

昨夜のwktkで光宗さんがむしろ絵を描かなくなることの方が幸せだというようなことを言っていたのが印象的でした。


光宗さんが以前よりボールペンで絵を描いたり、個展を開催してることは知っていたけど。


てっきり描くことが好きで、趣味の延長線みたいな。
描くことが楽しくて描いてるものとばかりおもってた。



…そうではないんですね。


描くことで自分を守っているというか。吐き出さずにはいられない。描かずにはいられない。
だから描くことは光宗さんにとっては苦しいものだと…。




シゲもゴリさんに「小説書いてる時、楽しいか?」と問われたら「楽しいわけがない」と答えていました。



そうだよなー。幸せなひとが何不自由なく書いた小説なんて誰も読みたいと思わないもんなぁ。。。

苦しんで苦しんで生まれた。「ピンクとグレー」そして「閃光スクランブル*1



だから読んでて何度も何度も胸の奥がずしりときたんだなー。

光宗さんがシゲの作品を読んでくださってて、その感想が「殴られてるよう」「でも続きが読みたい」。それもすごくわかるなーと思ったのでした。



シゲの小説を読んでて、そこまで自分を追い込まなくても・・・って正直思っちゃうけど、その反面、シゲが苦しんでくれたおかげで私は毎回読んだ後いろいろと考えさせられる時間を与えてもらってる。*2


貴重な体験をいつもさせてもらってます。



そんな物語が私は好きなんだ、と。そう教えてくれたのもシゲでした。

…マルちゃんならこの気持ちわかってくれるんじゃないかな??(笑)




この気持ちはなんなんだ(byHIGHER GROUND)って自分に問いかけるといつもマルちゃんのこの言葉が浮かぶんです。




シンプルにただただ君が好き。



挑戦する自担の姿に私はいつも励まされ夢を見させてもらってる。


夢を与えてくれる存在がアイドルだとしたら



自担は紛れもなく最高にアイドルだと思います。




…って、自担のお仕事関連の話になると気持ち熱くなっちゃいますね。
小説出るまでは(いや、小説出た後もか…)ブログのテンションこんな感じだと思いますのでそのあたりはご了承くださいませ(苦笑)

*1:そして3月24日に発売される新作「Burn.-バーン-」

*2:だからシゲの言葉のひとつひとつに私は突き動かされる。それはいつも私の欲しい言葉だし、それで私は救われているんですよね。