ガルフレの中の人
まるちゃん、それ完全にシゲ担的思考やで…(笑)
7月号のガルフレは、以前web連載大切な日で“感想は誌面などで”とまるちゃんが言っていたとおり、まるちゃんとシゲちゃんによる舞台「中の人」のお話でした。
加藤「最後の15分くらいは、客席に笑ってる人と泣いている人が同時にいるっていう変な現象が起こるんです」
なんかわかる気がします。
感動するのになんだかシュールだったり…。でも私は笑うというよりはただただ圧倒されてぽかーんって感じだったかな。
丸山「“自分はどうなんだ?はたして中の人なのか?”“外の人なのか?って」
そうそう。こういうテーマってめちゃめちゃまるちゃん好きそうだなって(笑)
丸担さんだったらわかってくれるんじゃないでしょうか??
加藤「今回やってる側がみんな言うのはお笑いの教科書みたいな台本だってこと。笑わせるところがちゃんと決まってるというか、めちゃめちゃ緻密に作られてるんです」
丸山「シゲちゃんの役はいい感じにダサかったね。でも最後にはそのダサ男の表情が一変するから、“うわー、こんな変化を毎日演じてんねや!やだ大変!”って」
まるちゃんも演じる側の人間だから、シゲちゃんファンでありつつもシゲの気持ちを誰よりも理解してるようですね。
丸山「一瞬、“シゲちゃんってほんまにおもんないヤツなんかな?”って思ったくらい」
丸山「〜(略)〜わかりやすい笑いを取りこんでるくせに、いきなりコンテンポラリーみたいなダンスが入ってきたりとか、わけがわからんのに腑に落ちてしまうのは、やる側がすべてを体現できてるからなんやろな」
共演者の吉本菜穂子さんは依然丸山さんが出た初主演舞台「ギルバートグレイプ」でもお世話になった女優さんです。NEWS担さんには小山さんが出てた舞台「ハローグッドバイ」のヨシナガサユリ役が印象に残ってるかもしれないですね。
丸山「吉本さんから“人間力”って言葉出た?〜(略)〜『人間力のあるひとはねぇ。まちがいなくいいんだよ!ジャニーズのタレントさんはみんな人間力があるんだよ』って」
加藤「ハハハハ!たしかに人間力って言ってた!小山も過去に共演してるから、『小山くんも人間力あるけど、加藤くんもある』って言われた(笑)」
山内圭哉さんの話。
丸山「あの人(山内さん)は、関西人のいいところ抽出型な感じがするの。同じ関西人なのに、なんでこうも違うんやろって。いつも見ながら思う。おもしろいなーって」
加藤「あの見た目怖いおじさんが可愛い動きすると、もうそれだけでおもしろいですからね」
丸山「あの人が舞台上で吉本さんのケツもんでるの見ても、いやらしい感じしいひんからね」
加藤「もうねー、毎回あのとき俺に聞こえる声でふざけたこと言うんですよ。『右!左!右!左!』とか(笑)」
最終公演は確か、「今日で最後やから!今日で最後やから!」って言いながらもんでたんでしたっけ(笑)
吉本さんのお尻もだんだん柔らかくなってきたってシゲちゃんが千秋楽のカテコで言ってたのがおかしかったです。
加藤「俺が持ってるビデオカメラに向けて変顔したり。超トラップだらけで、笑いこらえるのが大変なんです、飲み会ではずっと伊藤さんと諒くんがイジられてて、俺らはそれを見てケラケラ笑って楽しいね。一生やってたい」
丸山「うわー、ええなー」
加藤「ただ、本番はもういい(笑)」
丸山「本番あかんのかい」
加藤「本番も楽しいんだけど、体がきついっす。でもよかったー。丸山くん楽しんでもらえて」
現場で楽しい雰囲気が伝わってきました。どっかのカテコで流れてきた情報で楽屋から出るのシゲちゃんがいちばん遅いって聞きました。しかもその理由が共演者の方ともっと話したいからだと。
あれだけライブ後早く家に帰りたがるひとが・・・(笑)
あとガルフレ読みながら、これって「中の人」見たひとにはたまらん情報満載だけど、見てない人にはなんのこっちゃですね。
それから私は丸担だったこともあり、まるちゃんが喜ぶポイントもきっと他のNEWS担さんよりは多く知ってるほうだと思ってます。だからそういった意味でも今回のガルフレめちゃめちゃ楽しめちゃいました♡
シゲちゃんも、舞台雑誌などのよそむき表向きの発言よりは対まるちゃんだから内向きというか。よりいっそう舞台に対しての本音がきけたように思います。
今回のガルフレも贅沢に楽しませてもらいました。