中の人のシゲ部

(新曲について1)
僕もね、曲の中にすごい歌詞が国の名前が出てくるんですよ。中に。それを言われたときに「ポケモン言えるかな?」っていうピカチュウカイリュウ…みたいになるんじゃないのって思ってたら手越が同じ話をしててー…。やっぱ同世代ってあるんだなって思いましたけど(笑)

(新曲について2)
よりによって舞台公演中かね?!と。だから2公演終わってラジオ!2公演終わって振付!2公演終わって少年倶楽部みたいな。
いやー本当、嬉しい悲鳴とはこの事ですね。


というシゲちゃん。本当におつかれさまでした。

ちなみに私も「ポケモン言えるかな?」が懐かしい世代ですよ。viva同世代っ!

「中の人」というのはコメディとコンテンポラリー…。アートの融合というところをめざしておりまして劇中の中でコンテンポラリーダンスというのを非常に多く多用されるまたは印象的に使われるそんな舞台だったわけですけども楽曲はその既存のものというのかなみたいなものを結構使っていて、演出家の河原さんも音楽好きとして有名ですからね。それに合わせてダンスしたり、何ともいえないタンブリングしたりするわけですけども、スクールメイツの歌も実際使われていたりとか。最後僕がケチャ踊るやつはミスターバングルっていうバンドの…僕知らなかったんですけど、それももしかしたら今後かけてるかもしれないですけどすごいんですよね。バンドでロックでケチャとか入ってきてて。いちばん音楽とかが新しいバンドかな?目指しててジャンルレスなバンドですごいそれも聴いててすごい衝撃的だったりして僕もまだね本番中そんなに音楽聴けなかったんですけどそういうのも今回この舞台で知ったんで聴いて行こうかなって思うんですが

今話に合った「ハコヤーン!」と言ってみんなでハコヤンを踊るシーンあるんですけどね。箱をかぶって、ダンボールをかぶって踊るシーンがあるんですけどそこはみんなでほんわかした可愛らしいダンスシーンではあるんですがそこで使われている曲わからなかったみたいなんで紹介したい…というか今日かけたいと思います。

というわけでタイトルは「この世の果てまで」歌手はスキータ・デイヴィスのヒット曲です。アメリカ合衆国の女性歌手。かなりいろんな方にカバーされててですね、カーペンターズやらたくさんの方にカバーされてるので他の方で…スーザンボイルもねカバーしてたみたいですけど、なので知ってるかたは意外と聴いたことあるー!って方は結構いるんじゃないかなと思うんですけど元は1962年のスキータディヴィスさん。原曲だということですね。
「この世の果てまで」と言っておりますが原題は「The End of the World」世界の終わりっていう感じですね。何が世界の終わりかっていうと“失恋してこの世界おわりぃーー!”っていう歌です(笑)

ハハハハ。でもね、これいいと思う。中学生とかが英語の勉強に使ったらいいと思う。聴き取りやすいし、そんな難しい英語じゃないしそんなとこ勧めてもあれですけど(笑)

すごく、名曲ですよ。本当に。僕もやっぱね、聞いてて頭に残るし。
一瞬ちょっと台詞っぽくなるシーンとか…フレーズがあったりしてそこも僕は印象的で。けっこうずっと頭に…振付してから頭に残ってましたね。

というわけで聴いてほしいなと思います。スキータ・デイヴィスで「この世の果てまで」

ここで流れた音楽、私も好きでした。振り付けもめっちゃ可愛らしかったですよね。スイートなシゲちゃん可愛かった♡♡
吉本さんと隣同士で踊るところもカップルみたいで可愛かったなあ。

これ以外の曲も「中の人」出てきた音楽はどれも印象的だったのでぜひともそれでプレイリスト作りたいので他の曲も分かった方いらっしゃいましたらこのブログまでお知らせください*1(←自分で調べろやって話)

(「閃光スクランブル」に出てきた映画「81/2」がこの舞台に出てきたのは偶然なのですか?それともあて書きから生まれた必然なのですか?というリスナーさんからの質問)

いやいや絶対マギーさんもねー、河原さんも僕の小説読んでないですよね。本当に忙しい方々ですし。だから僕と直接会った印象で作ってる部分もあれば、まあたしかに「閃光スクランブル」でも僕書きましたしそんときもね「81/2」を凄いものとしては描いてなくてなんかおじさん達がなんか異常に崇拝してる映画みたいな雰囲気で僕は使ってました。凄い映画なんですけどいやー僕が好きかって言われたら、んん〜ん。みたいな。絶対見ておきたい映画みたいなやつってあるじゃないですか、よく言ったけどゴダール、トイフォーみたいな、フェリーニの81/2みたいな。僕もだから一応DVD持ってるしみたらすげぇーなって思うんだけど、なんのこっちゃようわからんなっていう映画…っていう僕が大学生ぐらいの時に見た印象だったと思います。そういうわけでどこでもなんだかんだ使われる映画っちゃ映画なんですよね。偶然この頻度で僕の周りで81/2が多かったなーと思いますけど本当に偶然です。河原さんの役名が「グイド」っていうのもね。偶然ですね。

これ、私もすごく気になってたことだったんですよね。舞台最初にみたとき、「82/1」とか「グイド」もだし、映画に詳しいところとかも…。どこまであて書きされてるのだろうか?と。それほどシゲアキ寄りな作品だなーって印象が強かったです。じぶんの分身的な人物と会話してるところとかも閃光スクランブル的要素だとおもったし。



さすがシゲ部長は「81/2」は大学生の頃にすでに見てたのですね。

だからねー…体絞る絞る言ってたんだけどやっぱ急に脱ぐことになって全然間に合わない。食べないとやっぱりもたなくてほんとに意識とか遠くなるんですねー。だからもう結局体にいいものをとくに摂取してくみたいな。やっぱ梅干しつけてるからね。へへへ(笑)
毎公演梅干し食べてましたし、丸山くんの差し入れがこうアスリートサプリメントみたいだったんで本番の前後摂取したりしてましたね。あと水一杯飲むとか大体2回ですが細かく言うと1回しか引っ込んでないので軽い脱水症状になったりするんですよね。気を付けないと。まー汗もかいてるしなのでたくさん水を飲んでていうことで本番やってたんだけどー…
どうにもこうにもなんかその結構スケジュールもハードだったりONEの振付もあったりして最後の方に暴れる、ケチャで暴れるダンスシーンみたいなのとかで、足が上がらなくて体幹ジャンプしても3センチくらいしか飛べないみたいなことになってって、1回そこで休演日があって未来シアターの収録があって僕あんまりマッサージとかね苦手なんですよ。人に体触られたりするのがね。けどもうやっぱねー、26歳でしょ?もうすぐ27歳でしょ?そんなこと言ってたらねほんとに体カチカチになってくなって思って。ちゃんとマッサージ受けようと思って小山さんやっぱマッサージ好きなイメージあるから小山さんのとこ紹介してくれないかなって。俺やっぱ飛び込みで行くのは…有名なとこなんで、名前は知ってたんで紹介してって。じゃあマネージャーに言ってくれればって感じで。行ったらね、すごい良くて。すごいなと思った。次の日ぜんぜん動けた!まっ、1日休んだってのもあるんだと思うんだけど、マッサージってやっぱ効果あるんだなって思って。そういう話しを聞いたスタッフさんが、ごめんごめん気づかなかったけど加藤そんなツラいんだったら2公演の合間に時々呼んであげるよみたいなこと言って、2公演の間は毎回ほとんど呼んでくれてたんですね。そしたら3センチしか跳べないみたいなことはほとんどなくなって、1回こうふつうに踊ってて足がもつれてふつうにこけちゃったんですよ…まあごまかしたけどね(笑)ごまかしたけど、そういうこともあって、やっぱすげえなって。この歳になってへへへ(笑)マッサージの凄さを知りましたよ。みんなが行く意味わかるなーって。あんまり来すぎてクセになるのもよくないなーってなりますけど、必要なときは我慢せず行った方がいいんだなって感じました。

舞台は思ってる何倍も体力使うし何倍もハードだったのですね。
大変な思いをしてキャストさんと作り上げた舞台、最高でした。

(NEWSのメンバーは見に来てくれましたか?というリスナーさんからの質問)

見に来たのかどうかねー俺知らないんだわまだ(笑)
実はね、まだ知らないんですけど…

差し入れはいただきました。差し入れというか楽屋にお花をいただきました。サプライズでね。「小山」「増田」「手越」っていう名前の入ったNEWSからということでお花をいただきました。メンバーカラーになったお花だったのでまあどっかのね写真かなんか誌面かなんかに載せらればいいなと思いますけど…。
うれしかったですよ。本当に。
あのー、いままでそういうことも無かったですし、見に来る来ない関係なく応援してくれてるんだなーってところはありがたいなって思いましたし、次誰かあるときは率先してお花を贈りたいなと思います。

これはこれは本当に><



素敵!にゅすたん素敵!


だし、それを淡々と話すシゲちゃんの声のトーンで本当に嬉しかったの伝われるし、メンバーの話だから照れくさそうな感じなのも伝わってきて聞いてて背中あたりがむずむずしました。


そういうこと今までなかったってことは誰か発信で「シゲにお花送ってあげようよ」みたいな会話がなされたのかと思うと。しかもサプライズで送ってもらったシゲちゃんの気持ちを思うと><はわわ♡


メンバーのこともシゲちゃんのことも私は大好きです!!(とりあえず叫びたくなった)




私が好きなもののひとつが生の“舞台”なんですよね。テレビのお芝居とはまったく違う。舞台だから得られる感動ってあると思うんです。
だからシゲ担になったとき、いつか舞台でイキイキとしてるシゲちゃんも見てみたいなって思っていました。

「中の人」に出会えたことは私の人生にとっても意味のあるものでした。


公演中はキャストのみなさんのブログを読んだり、ツイッターをチェックさせていただいてたのですが、「中の人」を終えそれぞれがもう次のお仕事へ向かわれていて…あぁ、「中の人」は過去のものなんだなって寂しい気持ちになりつつ、それだけ素敵な役者さんたちに出会えた舞台だったんだなと思いました。



前にも言ったけど私はまだまだ「中の人」引きづってますから。まだまだ外の人にはなれませんから(笑)

*1:あと若女さんが声が出なくなったシーンはスクールメイツ『愛するときに世界は回る』って曲だそうです。