誰かが 忘れていった埃をかぶってる68Guns
J-POP好き音楽ブロガーがやられた2014年上半期のジャニーズソング(WHAT’s IN?WEB) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140909-00000001-mnet-musi
>テゴマス「蒼色ジュブナイル」「ハルメキ」(アルバム・チャート 27位『テゴマスの青春』収録)
エヴァーグリーン!おちゃらけた感じの作品を想像していたら、ミスチル『Kind of Love』と比較したくなるくらいのアコースティックポップアルバムでした。特に気に入ったのは冒頭の2曲。アコギ主体のバンドサウンドに手越祐也と増田貴久の安定した3度ハモリがしっくりくる「蒼色ジュブナイル」と、ファルセットをうまく使ったドラマチックなロックナンバーの「ハルメキ」。うたを丁寧に聴かせる構成になっていながら、2人組ボーカルユニットにありがちな“俺様のうまい歌を聴かせてやるよ”という感じの傲慢さが全くないのも好感度高いです。
『J−POP好き音楽ブロガーがやられた2014年上半期ジャニーズソング』というエンタメ系のコラム内でテゴマスの「碧色ジュブナイル」「ハルメキ」がとりあげられておりました。
この中で“ミスチル『Kind of Love』と比較したくなる”と言われてるのだけど、その気持ちわかるなって思いました。というのも、私も「DONUTS」聴いた瞬間まっさきに『Kind of Love』の「ティーンエイジ・ドリーム(Ⅰ〜Ⅱ)」を思い出したからです。
初期のミスチルやスピッツが好きな人はきっと『テゴマスの青春』も好きだと思う。おすすめです。
名曲ぞろいですので、ぜひ。