2014年の加藤シゲアキ

レタスクラブ12/25号 オトナのNEWSより−

思えば2014年はシゲアキさんにとって充実した年になりましたね。

ドラマ、小説出版、主演舞台、シングル、短編小説の執筆と発表。

ことしはライブができなくて、「ライブをやってください」と書かれたファンレターをたくさんいただきました。読むたびに、分かってるよ、みんなが抱えているフラストレーションは、僕らも同じように抱えているんだよって思っていました。でもライブができなかったことを僕はマイナスには捉えていないんです。すべては、これからのNEWSの活動をよりよく円滑に進めるために必要なこと。兄もん状況が変わってないように見えるかもしれないけど、一歩ずつ前進はしています。僕的には準備も万端ですしね!来年を楽しみにしてもらえたらと思います。

いろんな経験を積んでまた素敵な男に成長してるシゲアキさん。
次、会えるの楽しみにしてますね♡♡


個人的には、“楽しむ”ことを意識した一年でした。もともと僕は、なんでもつらくないとダメというか、「苦しまないとその先に成功なんてねぇだろ!」みたいな考えを持っていたんです。ずっとそうやって生きてきて、特にNEWSが4人になってからは、その考えが強くなったような気がします。でもあるとき思ったんですよね。努力は楽しみながらでもできるし、逆に楽しんでるときのほうががんばれたりするよなって。
それから“楽しむ”ほうに意識を切り替えてみたら、これが楽しくて!

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何事もポジティブに考える姿勢ができたように思います。

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最近は以前よく出てた負のオーラも出ていないんです。もしネガティブな部分が僕の持ち味だとしたら残念なんですけど(笑)

言われてみればそうかもしれない。

けど、私は気にならんかったなあ。


たしかに、好きになったきっかけはネガティブしげちゃんだったはずなんだけど。今は関係ないかな。
なんでも正面からがんばってくシゲアキさんはとてもキラキラしていつもかっこいいです。

でもそれは大人になって辛いことも楽しめるようになったから。余裕があるからなのかもしれないですね。


自分がなにをやっているときがいちばん楽しいのかが、ようやく分かってきたのもことしですね。結局、何かを作ってるときが好きなんだなって。小説や曲を書いているとき、仲間と制作に携わる話をしているときが楽しいし、好きなんです。あとこれは『4×9』やって思ったんですけど、ファンのみんなも僕らのそういう瞬間、4人が何かを作る姿や、楽しそうに話している姿を見たいんじゃないかなって。ファンレターからも、楽しんでる僕らを見たい人が多いように感じるんですよね。

以前は、自分で好き嫌いを決めずに、いろんな人の中に飛び込んで何でもやっていたんです。人見知りなのに無理してた部分もあります(笑)。でもそろそろ、“新しい自分に出会おう”とか思わずに、一緒にいて楽しいと思える仲間と、今自分が楽しいと思うことをしていいんだって思えるようになりました。
肩の荷が少し下りたのかな?今は心が楽です。2014年の加藤シゲアキ、吹っ切れた感、あります!

私がシゲアキさんのファンになって見てきた時間はほんのわずかではありますが、それでもこれだけ人って変わる生き物なんだって日々思わされます。
もちろん、良い意味でね。

シゲ担になって見させてもらった景色もこれから出会える世界もすべて尊いものだと感じます。


次はどんなシゲアキさんに出会えるだろう。

これだから、まだまだシゲ担やめられないだろうなって思います。