まっすー1万字
まっすーの1万字で、音楽番組で共演した亮ちゃんに“NEWSうまくいってる?”って聞かれた話がでてきて。
私の中で、あの日友達に聞いた、カウコン京セラ会場でモニターにうつった新生NEWSの4人をひとりじっと見つめていたという亮ちゃんの姿が浮かびました。
…実際私が見たわけじゃないのにね。
しげちゃんの1万字もだけど、さりげなくNEWSを気にかけてる亮ちゃんがそこにはいて。
でも、もうあの頃にはもどれないんだという事実もそこにはあって…。
うれしいのかさびしいのか複雑な感情が一気に押し寄せてきました。
前だけ向いて、全力で走ってきた4人に、“いろいろあったけど、それを乗り越えて頑張ってます”みたいな物語、まったくいらないんですよ
いつもにこにこでふわふわなイメージだったまっすー。
この一言はかなりガツンときたなあ。
増田さんの本音って語られることってあまりないから、だからよけいずしりときました。
小山さんがリーダーになるって言ったとき、わりとすんなり(奢るという条件付きで)決まったのかとおもったら、テゴマス側は“リーダーいらなくね?”だったんだね。
いまだに必要なのかな?って思うといいつつも最終的に“リーダーは小山で合ってたと思うよ”という増田さん。この素直じゃない感じが増田さんらしいなって思いました。
脱退発表から『チャンカパーナ』リリースまで約9ヶ月あいたこと。
とくにシゲは“すぐにコンサートやろう”って言ってたんです。NEWSの火が消えてしまう前に、4人になった瞬間に動き出したほうがいいって。曲も早く出したいって。でも僕だけ、“すぐには絶対やらない”って反対して
おそらく、しげちゃんは不安だったんだろうなって。
だからすぐにでも…!って気持ちが強かったんだろうなあ。もしかしたらアイドルとしてステージに立てなくなっちゃうかもしれない。そんな思いを抱えてたからなおさら。
美恋コンのあのしげちゃんの涙をいま思い出しても苦しくなっちゃいます。
そのしげちゃんの気持ちを分かった上で、絶対にいけるって自身が持てるものを作ることを優先したかったという増田さん。
こういう状況でも冷静に判断できるような増田さんのような人がグループに居てくれることでNEWSのこと信じていけると思いました。
存続することが目的になったらダメだって。
(忘れられてくいく怖さ)ありましたよ。それでも、“こんな状況で踏ん張ってます”みたいなイメージなんていらない。
彼はプロだと思いました。
シゲは“小さいとろこでいい、とにかくすぐに始めて這い上がっていこう”って言ってて。ハコのサイズじゃない。とにかくいっぱいまわるのがいいんじゃないかって。
この発言がとってもしげちゃんぽいなと思って。
かたや、「東京ドーム」でやりたくて、最終決定になるまで言い続けてくれた増田さん。
その想いにもぐっときました。
そのドームのこだわりも、11才にのときに見たステージの感動が忘れられなくてそれを見てもらいたいと。熱い思いを秘めていたんですね。
衣装について、こういうメンバーをみたいと描いてくれるまっすー。だからそれはファンも納得な仕上がりなんですね。
こういうのがやりたいって思ったとき、手越さんや小山さんに伝わらないときその間で説明する役がしげちゃんなのがシゲ担としてはとっても嬉しいです。
増田さんの1万字、読み始めてすぐに目頭が熱くなっちゃいました。
いつも笑顔でファンが喜ぶことを知ってる増田さん。
でもその裏ではふつふつと熱い想いを持ってるんだなあと知りました。
それを普段は見せないアイドル増田貴久。
彼は本当にアイドルのプロだと思いました。