パーフェクトブルー

別冊spoon.で紹介されてたDVDを制覇したいなって思ってて。

まずはじめに、「パーフェクトブルー」をみました。


素朴な疑問なんですが、シゲ…これいつの時期にみた作品なの???



重ねてみるべきではないのかなって、思えば思うほどある人のことが浮かぶのだけど。


正直わたし自身、向き合うのがつらいテーマでした。


はじめに観たときは衝撃すぎて、しっ…しげ???これ、、、すごい映画だねー…って反応だったんだけど、数日たってみると、なんだかわかんないけどもっかい観てみたいなって思わされる作品でした。中毒性があって、結局後日また観てしまいました。


どこまでが現実で、どこまでが夢なのかわからず…。それが面白かったです。

主人公がストリップ劇場で襲われるシーンは正直みててツラかったけど、そこで未麻は本当の意味でアイドルを卒業したんだなって。もう後には戻れない。前に進むしかない…そんなやるせない気持ちにさせられました。


やらないなんてないから。


ごっちの追い詰められてもただまっすぐ信じて突き進もうという姿、ギリギリな精神状態が未麻と重なりました。

これは舞台に出る側の人間であるシゲアキさんの目にはまた違った景色にうつるんでしょうね。こういうのみるとつくづく私の好きな人たちはすごい世界に身を寄せてるんだなって改めて感じさせられます。とくにじたんちゃんの精神いつか壊れちゃうんじゃないかって心配しちゃうのが本音だけど。苦しくなっても目をそらしたくはないなって思います。キラキラした面だけがすべてではないこと忘れたくはないのです。

ただ、じたんちゃんはみんな…、けっこうメンタル面に難をかかえた方々多いのでね…、うん、やっぱ心配なるわ!笑