素晴らしき哉、ズボラの世界

今日は仕事がお休みだったので、朝は本屋に行ってそれからヒルナンデス観つつ夕方まで寝てました。


平日の夕方だらだら寝て過ごすなんて、時間を贅沢に使っちゃったなぁ。これぞまさしくズボラですよー…。ズボラ生態研究所所長さんに会ってみたいものです。あ、でも部屋の中実況されるのは困るわなぁー。


さてさて本屋さんでは、文庫本と、シゲアキさん目当てでTVぴあとTVfanとMyojo買いました。


TVぴあでは、遅井さんというキャラクターを楽しんでやってるのが伝わってきました。たしかに、ドラマというより料理番組みたいですね。SHIGE’Sキッチン。なれた手さばきがかっこよかったです。

ポコポンペコーリャ』は子供の童謡のような、そういう感じに近いそう。ゆる〜い、かわいい。ドラマの世界観にピッタリな曲になってるとの事。



TVぴあではきゃわわなお写真だったのに対してTVfanは落ち着いた表情のシゲアキさんでした。あまりのイケメンっぷりに本屋で開いて震えてしまいましたよ><
ライターさんに「ズボラ主婦好きになった?」って聞かれてますが…、おそらくシゲちゃんはズボラ女性は苦手なんじゃなかろーかと思っています(笑)
随所のシゲちゃんのコメントがふだんからちゃんと料理してる人の言葉で、私も見習わなきゃって気持ちにさせられました><

焼肉焼くのがうますぎて、お店の人に『同業者ですか?』って聞かれたエピソード面白かったです。「(そうお店の人に言われて)オレ、焼肉屋さんじゃないです、ジャニーズですって思ったけど(笑)。」って(笑)

テゴちゃんが、サッカーのお仕事めぐってきたことで「手越が詳しくなりすぎて会話ができなくなるのが不安(笑)。今までどおり、オレに丁寧に説明してくれるかなあ。」ってそこを心配するシゲアキ先生が可愛いです。そしてふだんからテゴシゲはそういうお話したり、シゲがわからないことをテゴちゃんが教えてあげてるのかな?って思ったらほほえましい気持ちになりました。



Myojoマルシゲ連載。シゲの言った“雨だと安心する”って感覚なんとなくわかります。ちょっと気持ちが落ちてるときだとなおさら自分のテンションとあってるようで。*1シゲは優しい雨が似合うな。反対にマルちゃんはピーカンな太陽。どちらも大好きですよ。晴れの日が続いても駄目だしかといって雨の日が続くのも困ります。どちらも必要不可欠ですからね。


シゲちゃんが青春をすごした渋谷がどんどん変化しちゃうのに対してマルちゃんが「あー、そうかー。青春がどんどん消えていくんや。思い出のぬくもりも奪われて、どんどん冷めた人間になっていきそうやね。」って(笑)それを受けてシゲが「…。まぁ、それを楽しめるっていう逆のマインドもあるんですけどね。」ってポジティブに言ったのに…
「うわー、そうするしかないんやろ。さみしっ!かわいそっ!じゃあ、俺がせめてシゲちゃんの思い出の場所になろな(はぁーと)」って(笑)

…後輩すらみたらすマルちゃんに思わず笑ってしまいました。


いいなマルシゲ、エイト内だとドMキャラなのに、後輩相手だとSっ気なマルちゃんとそれをさらりとかわす大人な(年下の)シゲ。たったの1ページほどの文章に存分に癒されたのでした。

*1:青い独り言でもそういう項目ありましたね。“朝起きて雨が降っていると落ち着く。晴れていると少しつらい。何かを焦らされてるようで、息苦しくなる。「俺はこんなに輝いているのに、君はそんなとこで何してるんだい?」僕にそういう太陽から逃げるように、光が差し込む開けたばかりのブラインドをまたすぐ閉めてしまう…以下略”(「青い独り言vol.36雨」より)。この回の話好きです。ラストは優しい文で締めくくられてて。すごくシゲらしいなって思いました。