+act mini VOL19

途中やっぱり読んでて苦しくなって、それでも休みながらゆっくりゆっくり最後まで読みました。


感想はね、昨日のうちに感情の赴くままにつらつら書いちゃって。今になって冷静になってみて夜中のテンションでこんなこと書いてよかったのだろうかと時間が経つにつれて少しばかり後悔しちゃったのだけど、どうしてもそのときすぐに吐き出さずにはいられなかったのです。


シゲちゃんが不安だったであろう時期のお話に向き合うのが正直怖かった。それでもシゲちゃんの言葉を体の中に入れる作業はしておきたいのは、いまのシゲちゃんがどういう気持ちでどんなことを考え思うのか少しでもその世界をみてみたいからなのです。


テキストはいまのシゲアキ先生が詰まってて。愛おしいなって思います。アイドルとしてというより一人の人間として彼のことが好きなのですよね。


良くも悪くもすごくまっすぐな人だと思う。テゴちゃんのこと比較として出してたけど、自分の感覚を大切にするテゴちゃんの素直さもわかるけど、回り道してめんどくさい方を選ぶシゲちゃんもまた自分のなかのもやもやした感情を大事にしてるわけだし。ある意味嘘の苦手な人。*1

過去の自分を俯瞰的に見れる、じぶんに素直になれるってことはある意味大人になるってことなのかもしれないですね。*2


それからシゲちゃんにとって大野さんの存在がこれほどまでに大きいものだったとは思いませんでした。「(大野さんの個展について)何かそういう風な在り方が、自分はすきかなぁって思った。」。大野さんも内に秘めるタイプの人だから。シゲちゃんと感じあう部分があるのかもしれない。もちろん“つり”という共通の趣味があることもだけど。こういう精神的な部分、お互い一緒にいて居心地がいいのかもしれないなと思いました。



慶ちゃんとシゲちゃんはいつまでも2人一緒にいられたらいいなぁー。ジュニアの頃から一緒で同じグループでデビューできて。そういう人がそばにいてくれることがなによりの支えだと思うし。

そしてNEWSという居場所があるのは心強いだろうなとあらためて思いました。安心してシゲちゃんが身を任せられる場所であり続ければなぁと思うのです。

*1:シゲのそういう部分嫌いじゃないなって思えるようになったのはたぶん私自身が大人になったからなのかもしれません。なんとなく昔のシゲに対して苦手意識を持ってたのは、むしろ自分と近い部分を感じて、それで勝手に嫌悪感を抱いてしまってて。それはひどく勝手な感情なんだけど、むしろそれが近すぎるから受け入れられなかったのかもしれません。おそらく私はそれをずっと見てみぬふりして生きてきたんです。でもシゲちゃんに出会ってそういう弱い自分にもあえて触れる機会をもらった気がします。

*2:担当が同年代だからこそ見えることってあるんですね。ずっと年上の人ばかりを好きだったから。いつも数歩先を歩く彼のようになりたいって気持ちが相葉さんに対しても丸山さんに対してもあって。それに対してシゲちゃんはうんうんわかるよ!っていう共感する気持ちの方が強いのです。