たんおり
よく歴代の担当って似てるかって話になるけど、私はそもそも求めるものって違うのかもなって思いました。
相葉ちゃんを好きになったときは完全に一目惚れで。こういう人になれたらなと思う憧れの存在でした。まだ男というものを分かってない頃に出会った人。当時10歳からしたら14歳の相葉ちゃんはすっごく大人に見えたんですよね。
ずっと相葉ちゃんって自然体で生きてる人なんだと思ってました。でも違うんですよね。裏ですごく努力されてる方で、もがいてもがいて悩んで、いまの立ち位置を自力で獲得。でもそれをいっさい見せないひと。
だから見ていてハラハラする部分も多かったですが…、でもそんな相葉ちゃんになりたいとずっとずっと強く思ってました。生き方が好きなんですよね。
そして誰よりも周りをみてる人。その優しい人柄に何度も助けられました。
だから他の誰かを好きになる日が来るなんて思っても見なかった。丸山さんに出会うまでは…。
そんな感じで完全に相葉ちゃん本気愛くらいの熱さをもってた若かりし私が関ジャニ∞が気になったのは当時の嵐担の相方(ニノ担)が横山さんとかけもちだったことです。横山さんの魅力を存分に教えてくれるはいいが横山さんは私にとっては相葉ちゃんのお友達枠(笑)
当時ハマったのはなんと大倉さんでした*1。
歌番組でもガヤガヤと前に出てくるメンバーの中で後ろでシュっとしてる大倉くんが私は好き!!って言ってたピュアな時代が私にもあったんですよねー…(遠い目)
でも実際に生でみたら、マルちゃんの歌声にガッツリ心を奪われたんですよね。この人何???みたいな。ふだんとのギャップありすぎやろって。引き出しの多さに圧倒されちゃいました。
あと、インタビュー記事でもマルちゃんの考え方が当時の私にはぴったり当てはまって。こんなに私の気持ちとリンクする人に出会ったの初めて〜!!それくらいの衝撃をうけたひとでした。
でもマルちゃんを好きになったときは嵐とエイト掛け持ち状態だったんですが、2009年、夏。
なんとなく自分の理想の相葉ちゃんはみれたかなって思って。マルちゃんに完全に降りようと思ったんですよね。
マルちゃんからシゲへの担降りを考えたのもそんな感じだったかも。私が夢見てたマルちゃんの将来像にいま近づいてるって感じたから。たぶんね、こっからがヲタやってて面白いところなんだろうけど、私はもう充分夢をみれたかなって。それが丸山さん主演舞台「BOB」が終わって1ヶ月後くらいの出来事でした。
厳密に言えばマル担を降りようと決意したのはそのずっと後の去年の12月2日エイトのコンサートの帰りのフェリーの中のことなんだけど。
掛け持ちしようと思えば出来たと思うのですが、私はたぶん不器用な人間なんだろうなって思います。
コンサート中、やっぱりこの人の事が好きだと心の底から思いました。でも帰り道、もうエイトコンに来ることはないかもしれないな…、そう思ったのでした*2。
降りていまは後悔はないです。(嫌いになって降りたわけじゃないから)
むしろ、降りてからの方がマルちゃんに関してはまっすぐ見れてる気がします*3。今でももちろんマルちゃんが大好きです!!あんなにもファンを一番に考えてくれて相手が心地よいと感じる居場所を作ってくれるひと他にはいないと思ってます。
私けっこう事務所担的なところはあるんですが、それでも自分にルールを作ってたんです。「自分より年下は好きにならない」と。
だから、シゲちゃんに惹かれててもどこかずっと否定的な態度をとりつづけてた(笑)
ほら、おたくって担当に似るって言うでしょ。そういうところ丸山さんに似たのかも。頑固だなって。年下だけにはぜっっっったいハマらないと…。
だから周りに“シゲちゃんのことがスキ”って打ち明けたのはシゲちゃんが25歳の誕生日を迎えてから。25歳で24歳の子を好きになったというよりは25歳で25歳の子を好きになったって言う方がいいやすいでしょ?っていう謎の悪あがき(笑)
いまはちゃーーーんと尊敬できる部分は認めてますよ!!
でも、それよりなにより負けたくないなって気持ちがシゲちゃんには強いんです…。
それはNEWSの他のメンバーに対してもかな。
とくに増田さんに対しては同い年なだけになおさらそういう気持ちを昔っから抱いてたように思います。
今では年の近い慶ちゃん、同い年のまっすー、それから年下のテゴシゲ。そんな4人に感化され、突き動かされてる部分が多いです。
とか言いながら、担当は年下ですが、私はリアルな恋愛については今でも年上の人がいいです!!(笑)
そういう部分はまだまだ自分は子供なんだなぁって感じるところですかね。*4