すっぴん!

シゲちゃんがダヴィンチにて博士の『藝人春秋』を推薦してるのを知った時、もしかして作家の樋口さんの影響かなってふと思ってたんです。


そしたら案の定、樋口さんの名前出てきましたね。




それだけでなく博士の交友関係を追ってくと、シゲちゃんの好きな大根監督や、映画評論家の町山さん、アーティスト岡村ちゃんの話も出てきて。





尊敬する人の尊敬する人が尊敬する人とつながってるって、追いかけてて面白いなぁと思いました。









そして、こういう場にお声がかかるのは本当に誇らしいことですね。




ジャニーズアイドルでありながら文化人と交流を持つ機会というのは、いずれグループのためにもなると思います。
それこそ、ジャニーズなんて…って思ってるひとを良い意味で裏切ってほしいなって思います。



しかも、今回博士サイドからのオファーって事ですよね。



うれしいです。


水道橋博士「もともとは小説を読むんですけど芸人になってほぼ小説を読まなくなって。というのは芸能界というのがあまりにフィクションすぎて。自分の師匠にビートたけしがいるっていうのは小説のような出来事なんですよ。小説的に自分の毎日が見えるから。それまでは小説がなかったら耐えられなかったんですよ。自分の毎日の退屈さ。なにもない日常の中でなにかの冒険の物語を読んでないと逃避できなかったから


博士のこの言葉を借りるなら、私はシゲちゃんを通して夢を見させてもらってるのかもしれません。


シゲちゃんは物語を紡ぐ人でありながらNEWSの物語を生きるひとだから。





退屈でなにもない日常の中、私はシゲちゃんに生かされてるなぁと思うのです。