シゲアキさんのこの秋実はハマってますベスト3

3位ジャージーボーイズ

2位プリンス

第1位サプール


3位はクリント・イーストウッド監督の最新作「ジャージーボーイズ」。ザ・フォー・シーズンズていう実際いたロックポップバンドの伝記みたいなの。すーばらしかったですね。僕見たばっかりなんでまだこう…。ザ・フォー・シーズンズってあのー…「君の瞳に恋してる」アイラビューベイベーのフランキー・ ヴァリの元いた、あれはソロなんですけど、まあ有名なのは「シェリー」って歌だったりするんですけど、それが、僕もまだ見たばっかりなんで僕の中ではホットなんですが、音楽という意味ではプリンスが久しぶり…ひさしぶりじゃないか、新曲が出たんです今年。今月の頭に。あのプリンスが。56歳。で、2枚同時にアルバム出したんて、それはまた56歳なのにその創作エネルギーに感化されて超いいアルバムだ。今年いちばん僕が聴いたアルバムの中でいちばんかなって思って、現時点暫定。

さっ、これはさっくり3位2位言いましたが1位!サプール!
サプールというのは“サップを楽しむ人”っていう意味です。サップっていうのはファッションの種類なんです。ざっくり言うと。コンゴ共和国コンゴ民主共和国において見られるファッションの文化なんですよ。コンゴってこう30度年間ざらに超える、めちゃめちゃ熱い場所なんですけどそのコンゴの方々がなんというか…フランスの50年代60年代くらいのカラフルなスーツ。例えば黄色とかピンクとか。ピシっと蝶ネクタイとかきめて葉巻と杖とか持ってめちゃめちゃかっこいい、サングラスとかして着てるそういうファッションです。フランス人のファッションを真似る紳士っていうファションカルチャーでそういう集団なんですよね、たぶん。サップっていう。
で、お金もないんじゃないですかそんなに豊かな国では経済的にねじゃないんですけど、月収を何か月分の服を頑張って貯めてそれをずっと着こなすっていうファッションなんですけど行き方なんです。絶対にそのー…暑いからって脱いだりしない。ルールも決まってて3種類以上の色をいれちゃいけないとか…。そういうルールが決まってて。エレガンスな男たち。
そのサプールの写真を見ることが僕は好きで飽きないんですよ。かっこいいから。ずーっと定期的に写真をインターネットで探してみたりするんですよ。
暑い中でもなによりも服を大事にする。元々コンゴの有名な歌手がフランスに行って帰ってきたらその服装で帰ってきたんですって。それから流行ったっていう説があって、その生き様?どんだけ暑くても経済的にも少し貧しい部分があっても俺たちはこの生き方でやるみたいな。その写真とかみると、その廃れたね、トタンとかの中にカラフルな男たちがうつるんで。もう映画みたいなんですよ。
よかったらぜひ検索してほしいと思うんですけど…。わりと注目されてるこのコンゴだけでみられるファッションのカルチャーファッション。だから“お洒落は我”って言われるじゃないですか、よく。それの究極
男でいう。
生き様。お金もそれにつぎ込むという。かっこいいな〜!と思ってそういうのに、写真を見るのに僕は最近ハマっております。
ちょっと熱く語らせてもらいました。伝わりましたか?僕の熱意。


シゲアキさんが熱く語られてたサプールとはこちらのことです→http://virates.com/cool/5830530


ほんとだ、廃れた背景に色鮮やかなスーツを見に纏った紳士たち。
きれいな写真ですね。


しかも豊かな国ではないのにかっこいいスーツきてみんな笑ってる。素敵な写真だなって思いました。



その生き様も、シゲアキさんのいうようにかっこいいなと思いました。




それにしても、シゲアキさんはどこでこういう知識を得ているのだろうか?

きになりました。