秋の夜長にふと思うこと

人様の担降り話に出会う度に自分が担降りした日を思わずなぞってしまいます。

誰かを好きになった、その熱量。それはオチた瞬間がいちばん熱いですね。


そういえば、今月のあたまの福岡出張。夜のこと。
シゲ担になった日のことをぼんやり振り返っていました。



この人の担当になったら面白そうだなぁ。そんな好奇心が私の始まりでした。


担当が小説家デビューしちゃうってだけでもワクワクしちゃうのに、その内容も優れており文学的な匂いが漂う、想像してたジャニーズがちょっと書きました的な感じはまったくなく。これは本気だ…(っていま考えれば当時の私は失礼極まりないですね)
本当にひとりの小説家が誕生したのだと、当時の私はただただ圧倒されていました。


それから聴いてる音楽も映画にも小説も。彼を作る要素がどれも羨ましいなあって思ったのを覚えてます。

シゲアキさんのことを一つしるたびに、また一つ好きになる。

それが積もり積もって気づくとシゲアキさんのことばかり考えていまいした。


それでもライブ行くまでは担当は名乗らないでおこうと思ってた。
本当はそのときすでに私はどっぷり加藤シゲアキに染まっていたんですね。



なによりシゲアキさんのことを話してる時間が私はいちばん楽しかったから。それがすべての答えだったのだと思う。



あの子の担当になりたい。私シゲ担になる!そう心に誓った福岡公演の帰り道。
それが、出張で訪れた福岡、ホテルにもどる帰り道とあの日の帰り道が重なりました。



ちなみ出張だった日は、斗真くんの誕生日。
(…セットで覚えててなんかごめんね、とまたん。)




結構前のようなついこないだのような。

いや、あっという間だったかなあ。





…ってなんか私がいまから担降宣言しそうな感じでしんみりしちゃってますが、






私はまだシゲ担を辞めるつもりはありません…!!!!(声を大にして)


シゲ担で見たい景色があるから。

シゲアキさんが発信してくれるものをすべてまるごと手にいれたい。



まだまだシゲアキさんに欲がある私はシゲ担で有り続けるんだろうな。



なんてことをふとおもった秋の夜長のことでした。