3年目
昨日で「ピンクとグレー」が刊行されて早3年目だそうですね。
当時、私はまだシゲ担ではなく、シゲちゃんのお友達の丸山担兼書店員として「ピンクとグレー」を手にしました。
とても衝撃を受けたことを覚えています。
それから、きっとわたしは加藤シゲアキを好きになるだろう。
いやもうそのころには虜になってたのかもしれません。
ただあのときはまだ、シゲアキさんがどんな気持ちでこの本を書き上げたのか、まったく知りませんでした。
自分にはこれしかない。必死でがむしゃらに書き上げた作品だったんですね。
シゲ担になってから知りました。
そして、今年はついに映画化が決まりましたね。
最近よくいろんなラジオでシゲアキさん言ってますね。
「お前がいま頑張ってる分、4年後映画の話があるぞってあのときの自分に言ってあげたい」と。
その話を聞くたびに、どんな思いで書いてたのかが伝わってきてまたグッときちゃいます。
あのとき、小説を書こうと思ったこと、確実にNEWSというグループの力になってると思います。
しかもそれが続いてること。
加藤シゲアキカッコイイなって思います。
作家としての腕もどんどん成長してますね。
どの作品も大好きだけど、やっぱり処女作である「ピンクとグレー」は永遠に特別です。
映画化も決まったことだし、この機会に脳内で裕翔くんを想像しながらひさしぶりに「ピンクとグレー」読み返してみようかな。