アルバムタイトルの話とシゲソロの話

失恋ショコラティの関谷くんを見てファンになったリスナーさん。

それをきいてシゲアキさんは「失恋ショコラティエの関谷さんのイメージでいけるかどうか・・・」つって不安がってたけど、そこは大丈夫でしょ、安心して!ファンは関谷くんの中の人は関谷くん以上の良い男ってことわかってますから!

それよりなにより、ラジオにメール送ってくれるファンの方が関谷くんイメージを持ち続けるわけがない(←ひどい言いよう笑)


ライブ行ったらもっと好きになると思うよ。
私がそうだった。
あんなに可愛いひとだと思ってもみなかった。目が離せなくなった。
ただただ歩いてるだけでもュンキュンしちゃいましたもん♡♡


アルバムの話。

今月の25日。もう10日後ですねー。発売されます。NEWSのニューアルバム『White』。
前にも話したかもしれないですけどもっかいあらためて話しますとですね、今あらためて『White』って打ち出すってことに決めたんだけど。アルバムのタイトルってけっこういろんな人の付け方があるとは思うんですが、NEWSの場合はいつもワンフレーズの英語できてたわけですよ。別にその曲がまんま入るときもあれば入らないときもあって。じゃあどういうふうなことがアルバムのタイトルになるのかというとですね、いま僕らが打ち出す自分で語る名刺みたいなことなわけですよね。だから前回で言うと、4人になって最初のアルバムだけど“これがNEWS““俺らがいまNEWSだ”ってことを伝えたかったし、表現したかったわけですよ。だから、本来『NEWS』ってアルバムタイトル付けるんだったらデビューだったりするんだけどそうじゃなかったりする。
今回『White』っていうのはですね、同じように“やっぱいま俺らWhiteなんだよ”って思うところがあったりする。
まあ、NEWSってずっと白いイメージがあるってよく言われてきましたが、実際そうなんだろうけど、僕らがじゃあ白かって言ったら白です!って言ったことってあんまなかったんだよね。たとえば衣装とかが白だったり、こっち自ら白でしょ?ってやったことはなかったけど、いま10周年迎えて11年目かっ…あのー俺らがいま白だ!ってやるのは面白いよねーって。単純に白だときれいだったりピュアだったり王子様っていうイメージなんだろうけどそれだけじゃなくて、何色にも染められるし、逆に染まることもできる。白に染めることでクリアにするってこともあるし。すごく白が強い色だねってことも表現できるわけですよ。爽やかな優しい白だけじゃなくて塗りつぶせる唯一の色というところも…唯一じゃないか、白く戻せる唯一の色だったりするわけでそれはやっぱりいま『White』っていう力強さを、大人になったNEWSで表現したい。

いろんなTVとかでも『MR.WHITE』っていうリード曲とよばれるものを披露することになると思いますけど、今まで思ってた白ではないむしろ力強かったりかっこよかったり男っぽかったりするけど、やっぱりNEWSらしさはそこにはきっとある、そんな風な意味でつけました

逆になんかその色がね、「color」ってアルバムがついてるから、あんまり色を意識しないようにとか思ってたはずなんだけど、やっぱりその対極な曲があったりすると面白いよねということで、KAGUYA、まあまあ色がすごいねビビットな色が印象的ですし、SEVEN COLORSなんてまさにYou’re so BLACK,WHITE!…って始まりますから。まあ“white”って入ってますし、他にもですね“white”って付く曲だったり、まあ、『BYAKUYA』っていうのは漢字で書くと本来は“白い夜”ですからね。『Black jack』、それは『BYAKUYA』のインターなんですけどそんな風に全体的に“白”と“黒”、そして“カラフルな他の色”っていう風に色々、くくる事で表現の幅が広がったなあーという印象です。
ぜひぜひ…まあまあ言葉で語ってもね。音楽ていうのは聴くものですからね。
ぜひぜひ楽しんでほしいなと思います。

単純にNEWSのイメージカラー(といいながら本人たち自ら言ったことはないとのことですが)としての白という意味だけじゃなくて、白に強いイメージがあるって感覚は私にはなかったなあ。

そうかー、白く塗りつぶす。他の色を消しちゃうこともできる。
でも、他の色に混ざることもできるし、万能で自由自在な色。

「力強い白を大人になったNEWSで表現したい」って言葉にジーンとしました。


また、タイトル=「いま僕らが打ち出す自分で語る名刺みたいなこと」
というのもなるほどなと思いました。

『White』ってタイトルを見た瞬間からしっくりきすぎていたんだけど、あらためて詳しい説明を聞くともっと広い意味での『White』だということがわかりました。

いまのNEWSはこれだ!いまのNEWSが表現できる『White』はこれだ!

それを聞いてライブがさらに楽しみになりました。


でもだからといってNEWSが持つ本来の“NEWSらしさ”はちゃんとあるという。
軸がしっかりしてるし、テーマもはっきりしてる。NEWSのライブって本当に最高ですね。(←まだ今年のやつ見てないのに、いまから高ぶりすぎ!笑)




音楽部は椎名林檎の『至上の人生』でした。
あの言い方だとシゲアキさんは○○妻見てるのかなー。

11月に発売されたアルバムも発売日に買ったそうです。
アルバムも聴きたいなあ。林檎ちゃんの声無性に聴きたくなるんだよね。


椎名林檎さんといえば、シゲアキさんのお友達の丸山さんが好きなアーティストですね。
まあ、丸山さんは東京事変からですが。

以前関ジャニ∞として、丸山さんと亮ちゃんがおすすめの曲紹介でめざましに出演されたとき、亮ちゃんは丸山さんが好きな椎名林檎さんの曲を、丸山さんは亮ちゃんと一緒に行ったライブが印象的だったからと亮ちゃんが好きなフラカンの曲を紹介されておりました。
お互いの好みの曲を紹介しあうまるりょ可愛いなあって思ったのを覚えてます。
ちなみにシゲアキさんも亮ちゃんの影響でフラカンを聴くようになったんですよね。
いまや丸山さんとシゲアキさんは一緒にカラオケでフラカンを歌ってはともに号泣するという。そのエピソードがとっても好きすぎるのです。

…林檎ちゃんの話題で思わず脱線しちゃいました。



続いてソロ曲の話。

ぜんぜん作り込むことが、ほんとにあのー…時間のせいにはしたくないんですけど、出来なくて。
まあ、でも道具使いながらプロデューサーなりアレンジャーなりとは連絡して楽屋行ったりなんかはしてましたけど。

ソロ曲、タイトル言いますと『ESCORT』というタイトルにしたんですね。もともとどんな音楽をやりたいかというのを今年ずっと考えてたんですけど、やっぱり去年作った『Dreamcatcher』がとても楽しかった、一昨年か。とても楽しかった、作ってて。
で、ジャニーズらしからぬことをやりたいし*1、ソロだったらやっていいよね?って、結果的に聴いたひとはジャニーズっぽいと思うのかもしれないですけど、『Dreamcatcher』思ったかもしれないですけどみんなそんな風にこだわったり、ミュージシャン、音楽家って感じでやってみようよ、こだわったりとか。ちょっとマニアックなこととか。ある意味聴きにくさというか、まあまあ自己満足みたいなところも折り込みながら、でもまあまあ楽しくかっこいい曲にしたいねって4人で歌う意味なんかないみたいな。ひとりで歌うことに意味があるっていう曲にしよう。ということもあったりして。スタッフたちがすごい楽しんで楽しいと自ずと力も入るんでしょうかね、みんな盛り上がって“いい曲だよー”っ言ってくださったんで。じゃあ自分でまた作ろうかーと思ってですね、『Dreamcatcher』のようにみんなが楽しみながら作るにしてもやっぱり新しい部分とかなんか似て追いかけても仕方ないしなーと思っててちょっとねー悩んだんですけどまず『ESCORT』にしようって思ったのは、いろんな曲を去年ちょくちょく作ってたんですけどやっぱりライブでやるってことも考えて『ESCORT』。そんときに、『大使閣下の料理人』てね1月3日に翔くんのドラマに出させてもらったときの台本にですね、実際にそういうシーンは現場でなくなったんですけどト書きとしてですかね、ト書きにあった言葉で“○○さんをエスコートする”ていう僕のト書きがあって。“エスコートする”かぁ…って思ったんです。“エスコート”ってこういうときも言う?“エスコート”ってなんだろう??ちょっと分かんなくなっちゃって。調べたりすると付き添い人みたいなニュアンスもあるし、女性を誘導するようなイメージですよね。あとはホテルなんかでここからレストラン…あ、ロビーからレストランまで案内するとかそういうときにエスコートなんか言ったりしますけど。サービスする人、あとドアマンがドアを開けたりする感じとか。エスコートってすごい調べたりするんですけど僕はホテルマンのイメージが強かったりしますけど、きっと海外ではパーティなんかでも男の人が女性のパーティ旦那としてちゃんと綺麗な格好をして行くこともエスコートと言ったりするんだろうしなーなんて思ったんですね。
エスコートってなんかちょっと面白いなーって。すごい思ったし、なんか…客観的に加藤シゲアキっぽいなーって(笑)いうことを思ってですね。前回こう『Dreamcatcher』その前が『ヴァンパイア〜』みたいなテーマだったけど、今回はもう少しふんわりとエスコートというところから広げてみようかなーなんて。思って曲を作ったわけですね。
なんか、でも面白かったんですよ。

本当はね、ファンの方は僕の声が聴きたいっていうのかもしれないんですけど、あえて僕が全部歌わずに女性の方と、女性コーラスの、コール&レスポンスっていうのかな?言い合いみたいなところがあったりとか今回もちょっとラップ作ったんですけど…ラップ作ってるときがいちばん歌詞楽しいね!うん。
他の歌詞は大変だったわー。今回、前回以上に英語多めだったんで『MR.WHITE』っていうアルバムのショートフィルムとってる間の空き時間でどんどん歌詞書いていったんですけど…そうっすねー本当に今回はねー苦戦した。でもはっきりいって。『Dreamcatcher』のときよりもすごい時間かかったし、なかなか降りてこないというか作りながらアレンジャーとちょっとずつちょっとずつ、だったらこうだったらこうみたいな感じで直しながら作りましたね。

結果的に僕は満足してます。

大使閣下の料理人で“エスコートする”というワードから、それが気になって調べて、それが曲になったそう。
そういうところから生まれるんだね、面白い。

やっぱりね、いままでのソロ曲が予想をバンバン裏切って楽しませてくれてるので、勝手にどんどんハードル高くなっちゃいます。


にしても、そんなギリギリに作ってたのかー。
あいまにも短編小説も書いたりと、いつも追い込まれてるイメージが・・・。(笑)


ソロ曲の説明するときに「加藤シゲアキぽいなー」って自分で言って自分で照れて笑っちゃったの可愛いです。

でもエスコートの話してる間中、私の脳内では増田さんが「あんましないでしょ、アイツー!アイツしないよエスコートなんてー!*2」ってがんがん言い続けています。

ほんとどうしてくれるんだい、増田さん、責任とってよ!!!!(笑)




最後はコーラスを担当してくださったゆみさんの話。
ゆみさんが飼ってるリスザルちゃんは散歩中に蝉を食べたりするそうなんだけど、蝉っておしりのところの蛇腹が鳴っている。リスザルちゃんは頭から虫を食べる習性があるから食べられても蛇腹は鳴り続けてる。でも食べられるとどんどん蛇腹が短くなってくから、ミーンミーンって音がどんどん高くなってくんだそうです。

それをゆみさんに聞いて大爆笑のシゲアキさん。
「このあとラジオで話していいですか?」ってゆみさんに聞いたんだそうです。



女性リスナーさんが多く聴いてるであろうラジオで食べられる蝉の話をする自担のこと嫌いじゃないよ。

ただ、TLで引いてる方々も何人もいましたが・・・・

こういうところかしら??増田さんのいう「しげ、エスコートしないでしょう!」っていうのは・・・(笑)


ちなみにゆみさんの飼われてるリスザルちゃんがコチラ。

可愛い〜!!

*1:シゲアキぽいわぁ…この発言。

*2:http://d.hatena.ne.jp/GreenOrangeGreen/20150204/1423013785